暑い毎日が続きますね～🌞😅💦💦
涼しくなる気配が全く感じられないのが辛い処ですが、必ず夏は終わりますので今はジッと我慢の時ですね。😣
そんな暑い毎日は珈琲市場にも現れています。
以下、ニューヨーク先物市場とロンドン先物市場の価格になり、
ロンドン先物では過去最高値を付けています。💹⤴
珈琲の値上がりの主だった原因としては、世界的な天候不順が珈琲生産地にも大きな影響を及ぼしていること。
主要生産国であるブラジルの収穫量が下がっているので、ベトナム産珈琲の収穫を期待していたが乾燥により害虫が増加し珈琲の実に多大なダメージを与えています。😢
※今年の出来事なので、実際には来年の収穫量に現れてきます。
穀物の場合、価格(先物価格)は収穫量による処が大きいです。
収穫量が多ければ価格は安くなりますが、収穫量が少ない場合には、どうしても価格が上昇してしまいます。
従って穀物の価格を決める要因は他のモノと比べて少ないです。😔
因みに、株式の価格は為替や内外金利差、企業・業界の期待値、市場の情勢等、色々な要因が絡み合って価格が決まってきます。
今のところ、珈琲の価格が下落する材料は乏しいですね。(収穫量が少ない)
2025･26年のブラジルで珈琲が順調に育ち、多く収穫できることに期待するしかない状況です。
もう一点、価格を下げる大きな要因があります。それは為替です。
この数日の間に円高が大分進行しました。
7月3日161.99円を付けましたが、7月25日に151.93円(最安値)、7月26日現在153.72円(終値)です。
もう一段円高に進めば珈琲の輸入価格も下がるので円高に期待でしょうか…
